夢追い人ロディ⍢⃝

LODY(ロディ)です!Life On Decide Yourself「あなたの人生は全てあなたの決定によって成り立っている」人生一度きり。死ぬまでにやりたい100のこと 更新中!

即レスの心得

 

おはにちばんは!ロディです⍢⃝

 

 

最近、ぼくが心掛けていることは即レスをすること。仕事中のメールはもちろんだが、プライベートのLINEの返信にも即レスを取り入れてみた。いついかなる場合であっても、メッセージを確認したら即返信。

 

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ちなみに仕事ができる人間の特徴の一つに「メールの返信が早い」がある。仕事ができる人ほど、メールの確認も早く、返信も早い。だから、ぼくもそれを意識して始めたわけだが、全てに即レスをするといろいろ考える必要がなくなることがわかった。

 

今の時代、LINEやSNSのコメントなどありとあらゆる方法で、時には国境を越えて他人と繋がることができる。そして、極論メッセージを見ること自体は、寝てるとき以外いつでもできる。仕事中でもできるし、デート中でもケータイを見ることくらいはできる。返信することは少し時間がかかるが、まあLINEくらいならおおよそ10分もあれば返せるだろう。それを後回しにしてしまう人は、何かしらのチャンスを逃しているといっても過言ではないと思う。

 

また、男女間(彼氏彼女の関係も含めて)のLINEにおいては、あえて返信を遅らせて駆け引きをしたりする方法もあるが、即レスをすればそんなことを考えなくて済むようになり、逆に心の余裕が持てるようになる。しかし。これはあくまでぼくの経験上の話なので、賛否両論あると思う。

 

もし、相手(特に異性に関して)が返信が遅いと分かった場合には、相手は自分に興味がないんだと割り切って次に行くなりして気持ちを切り替えよう。

 

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即レスキャンペーン、是非オススメなので皆さんも試してみてはいかがでしょうか?

 

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2018年上半期を振り返って

 おはにちばんは!ロディです⍢⃝

 

ついこの間年が明けたかと思えば、気付けば2018年前半も残すところあと3日、7月からは折り返しになります!皆さん充実した上半期を迎えることができましたでしょうか?

 

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ぼくの上半期を振り返ってみると、4月の転勤に伴い住環境や人間関係について大きな変化があったので、毎日ワクワクしながら過ごすことができた。それ以外にも西宮神社福男選びラン、滝行、ファスティング、屋久島観光など、「死ぬまでにやりたい100のこと」のうちいくつか達成することができ、このままのペースで行くとおそらく35歳になる頃には全部達成できてしまうのではないかという感じで進んでいる。そしたら、また「新・死ぬまでにやりたい100のこと」とでも題して作り直すか。年をとればやりたいことも変わったり、増えたりするだろう…笑

 

ちなみに下半期の目標については、7月サーフィンに挑戦、8月はインドネシアに行って新興国のビジネス偵察、あとはギネス記録樹立など、やりたいことが山ほどある。時間はいくらあっても足りないので、計画的に無駄なく過ごしていきたい。また、上記の体験談については、後日書いていく予定なので、もし興味があれば、見て頂きたい。乞おうご期待。

 

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お金の概念

おはにちばんは!ロディです⍢⃝

 


先日のサッカーワールドカップで初戦のコロンビアに勝利し、「南米勢に初めて勝利したアジア勢」として、世界が日本に注目しています。今大会の平均年齢最年長チームとしてお隣韓国からは「おっさんジャパン」なんて言われています(笑) おっさんだって頑張るんだぞというところを世界に見せつけて、世のサラリーマンの方々に希望を与えてくれることを願っております☆

さて、今回のテーマは「お金の概念」について。これは言うまでもなく、人それぞれ考えは異なると思う。例えば、1万円を大金だと感じる人、はした金だと感じる人など。しかし、(おそらく富裕層を除いては)誰であってもお金を欲しいという気持ちはあると思う。だからこそ、人は「無料」という言葉に飛びつきがちだ。

 

先日、ぼくは天神駅付近を歩いていると、20代男性にアンケートを取っていてお答え頂きましたら、無料でメンズエステの体験チケットを差し上げますという営業の方に声をかけられた。時間はあったので、アンケート自体には答え、そのメンズエステ体験がどのような内容なのかを聞いた。無料なので一度どうですか?と勧められたが、結果をいうとぼくはお断りさせて頂いた。一応美容にも興味はあるし、タダだし、体を引き締めるボディコースもあるみたいだし(笑)、受けてみたい気持ちもあったけど、本当にやる価値があるのか、お金はかからなくても時間はかかる、ということを天秤にかけ、今はやるべきではないと判断した。そもそも怪しそうだから普通そんなの話すら聞かないでしょと思う方は、論点がずれてくるので流してください。

 

興味はないけど、無料だからなんとなくやってみるという感じでお金がかからないことを一番の理由に普段やってしまうことはないだろうか。かなり時間を持て余しているのであれば話は別だが、物事を取り組むにあたり明確な目的がなければ、タダだからといってやる行為は愚かである。あまり興味がなければ、アンテナを張ることもできないので、終わった後の収穫も少ない。結論として、「無料」という言葉に惑わされず、本当にそれは価値があるものなのか、明確なの目的があるのかを見極めて、普段生活することが大切だと思う。

 

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ミニマルデザイン

おはにちばんは!ロディです⍢⃝

 

昨日はサッカーワールドカップ日本代表戦でしたが、見事2対1でコロンビアに勝利しましたね!試合開始6分でディフェンス選手のハンドによりPK獲得、香川がしっかり決め先制点。ハンドをした選手も一発レッドカードで退場になったので、序盤から数的優位の状態で試合展開をすることができました。コロンビアのエース、ハメス・ロドリゲスも後半から出てきて厳しいシーンもありましたが、最後に大迫が2点目を決め、見事初戦勝利を飾ることができました!

 

さて、本日のテーマだが、そんなサッカーとは全く関係ない「ミニマルデザイン」について。

 

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ミニマルデザインとは、必要最小限の機能に絞ってデザイン・設計することである。これは何十年も前からある普遍的な考えだが、データにあふれた現代にこそ特に必要なものである。かのAppleのデザインに対する一貫した方針に”keep it simple”というものがあったり、ドイツ出身の20世紀を代表する建築家、ルートヴィヒ・ミース・ファン・デル・ローエが残した言葉に”less is more(より少ないことは、より豊かなこと)”というものがあったりする。文字や写真、絵をたくさん駆使することにより、提供できる情報は多くなるが、その分あまり必要でない情報が入ってしまったり、記事そのものが長くなってしまったりすることもある。

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シンプルであることは、

・美しい

・分かりやすい

・伝わりやすい

・壊れにくい

という特徴を持つ。機能性や意匠性を追求しつつもシンプルさに特化したデザインを今後はより必要になってくる時代がくる。不要な物が徹底的に削ぎ落とされ、本当に必要な物のみが残されていく。

 

”Perfection is achieved when there is nothing to take away”

ー完璧とはこれ以上削れない状態のことであるー

 

ミニマルデザインについて調べているときふと自分のことを振り返ってみたのだが、ぼく自身、話すこと、文を書くこと自体は得意なので、情報を提供する力はある方だが、いかんせんそれをまとめる力が不足している。その証拠にこのブログの記事一つ一つも文がわりと長く、本当に伝えたい部分がどこなのかわからなくなっているのではないかと感じることがある。本を紹介して書評を行っているが、ダラダラ書いてしまっているので、もっと端的に伝える能力をこれからは意識して向上させていくというのが喫緊の課題である。

 

充実した時間

おはにちばんは!ロディです⍢⃝

 

本日はサッカーワールドカップ日本代表戦ですね!vs.コロンビア!毎年言っている気がしますが、今回も厳しいリーグに日本はいるようで……まずは初戦!!そしてセネガル、ポーランドにも勝利して、1位で決勝リーグへ!さらには決勝リーグでもベスト8→ベスト4と駒を進めてほしいというのが我々日本国民の願いでしょう!

 

 

行け、日本!!

勝つんだ、日本!!

 

 

さて、本日の話題は私事ですが、昨日月曜日本来ならば仕事だったところを有給休暇を使っていろいろなことをさせて頂きました。「死ぬまでにやりたい100のこと」の一つもやることができました。仕事の時はいつも7時半頃起きるが、昨日は1時間以上早く起きてまず、福岡自動車運転免許試験場へ行った。

 

 

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二回目の更新で、過去無事故無違反だったので、ついにゴールド免許へ昇格!これからも安全運転で無事故無違反記録を更新していきたい。顔写真撮影、優良者講習を一通り済ませたが、まだ時間は9時半。最高、いい時間の使い方。ということで続いて、博多駅に行き献血を行った。今は献血車もあるので意外と誰でも簡単にできるが、実はこれが「死ぬまでにやりたい100のこと」の一つ。ただ、誰でもできると言ったが、以下の条件に当てはまると献血ができない。

 

・3日以内に出血を伴う歯科治療(抜歯、歯石除去等)を受けた方

・4週間以内に海外から帰国(入国)した方

・1か月以内にピアスの穴をあけた方

・エイズ検査が目的の方

 

などなど。以前ぼくは献血センターへ初めて行ったとき、このことを知らなかったので、前日に虫歯治療&歯石除去をしてしまった。そして、リベンジ2回目行った時も腕にかさぶたがあり、まだ傷ができたばかりだからウィルスが入ってしまっているかもしれないという理由で断られた。というわけで3回目の挑戦になるのだが、今回は受けることができた。採血もしてもらい、正常な血液か診断され、いざ献血ベッドへ。しかし、事前アンケートに朝食はまだ食べていないと書いたところ、貧血でフラつく危険があるのでカロリーメイトを摂取してくださいと言われた。カロリーメイトをただでもらったのだが、ちょうど小腹が空いていたのでちょうどいい(笑)

 

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カロリーメイトを2本食べほんとにようやくベッドへ。ベッドにはテレビが1台1台ついているので、各自好きな番組を見ることができる。しかし、昨日はどのチャンネルも大阪の地震で持ちきりだったので、ぼくもそのニュースを見た。20分もすると献血は終わったが、すぐに帰らず待合室で休憩をとるように言われる。もうお昼の時間も近かったので、少し休憩してから博多駅のサラダバイキングに行こうと思っていたが、ここで予定が狂う。

 

献血をしたことがある人にはわかると思うが、実は待合室にはドリンクバーとお菓子がたくさんある。ランチをとる予定だがぼくもせっかくなので、お菓子を食べながらドリンクを飲み、読書をしてしばらく時間を過ごしていたが、どうもお菓子を食べる手が止まらない。けっこうな量を食べ、ジュース、オニオンスープもそこそこ飲んでしまった。気付けばそれだけでおなか一杯になってしまい、行きたかったサラダバイキングは断念。また今度行くことにしよう…(笑)

 

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そうこうして時間は13時を回ったので博多から天神へと移動。そして、駅前のよさげなスポットを見つけて福岡で初めてのフリーハグを決行。しかし、平日の真っ昼間ということでなんせ人が少ない。これまで東京、大阪でやってきたが、そもそも人が少ないとなんかこう魂が震えないというか。ただ、ぼくは(自称)プロのフリーハガー!人少ないし、めちゃめちゃ暑いしコンディションは悪かったが、そんな言い訳はせずプロの意地を見せてフリーハグをする。結果1時間半立って20人くらい??プロは量より質なので、人数はアバウト。いかに一人一人としっかり向き合ってハグができるかを大切にしている。ハグをした方の中には同じ埼玉出身の方や外国人夫婦、「頑張ってください」とお茶をくれる方までいらっしゃった。本当に感謝です。ありがとうございました!ハグをしてくださった方の人生が幸せになるように心から願っております。

 

そんなこんなで時間は4時頃になり、雨も降ってきたので帰宅。スーパーに行って今週一週間分の夕食を作り置き。

 

・ほうれん草ともやしとベーコンの炒め物

・明太マヨポテトサラダ

・チーズINじゃがいもコロッケ

 

もらったじゃがいもがけっこう余っていたので、有効活用させて頂いた。

 

ということで、充実した一日を過ごすことができたが、おかげで今日はかなり疲れがたまっていた(笑)今日から一週間が始まるが週末並みの疲労感。ただ、この疲れは嫌いじゃない。

 

有給を100パーセントを消化してやりたいことをやる!が目標なので、大変かもしれないが、これからも有効活用していきたい。

 

 

死ぬまでにやりたい100のこと 更新☆

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お久りぶりです。約1か月ぶりの投稿。

 

GWに4日間のファスティングを経験し、体重が2.4kg落ちましたが、調子に乗っていろいろ食べてしまい、正式には測定していないですが、多分元の体重くらいに戻ってしまったのではないかと感じています。今一度食習慣を見直さなければ…笑

 

この1か月で体重以外にも変化があります。

 

 

ロディ、パソコンを買う。

 

 

普通の人からしたら太字で書くほどのことではないが、ぼくの中では大きな意味がある。なぜなら、パソコンを買うことは「死ぬまでにやりたい100のこと」の一つであるから。購入はもう少し先になるかと思っていたが、思い切って数日前についに買った。買った理由は今後ブログを書いたり、投資をしたり、(できれば)プログラミングをしたり、いろいろなことがスマホよりも便利にできそうと思ったから。

 

用途は今の段階ではあまり具体的に決まっていないが、とりあえず性能いい方があとあとよさそう!という安易な考えから割とお高めのものを購入した。この相棒と一緒にぼくが今まで手を出さなかったITの分野にも参入していきたい。

ということで、ブログはこれからも少しずつ更新していくので、興味があれば読んでいただけると幸いです。

『勇気をくれる、インドのことわざ』

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GWにファスティングをしていて、情報や娯楽から遠ざかった環境で過ごしているのでなんせ時間があった。この間に読書をたっぷりして知識を増やしたいと思っていたそんな中、ファスティング施設の本棚に面白い本があったのでご紹介。


『勇気をくれる、インドのことわざ』

インドでは多くの言語が生まれ、現在では22の公用語と200以上の方言が使われており、それぞれが独自の文学や諺を受け継いでいる。その中でも、タミル語の諺が紹介されており、これを使うタミル・ナドゥ州では、諺を使わずには会話が成り立たないほど、生活に密着している。タミル語では諺は「パラモジ」と呼ばれ、古代のタミルでは、真実、正義、誠実さ、謙虚さ、愛、慈悲を非常に尊重していた。それら諺の紹介にあたって、本書ではタミル語でも書いてあるが、意味も発音もわからないので日本語訳のみを書くことにする。ちなみに155種類のことわざがこの本では紹介されているが、今の自分に照らし合わせて心に残ったものを5つだけ共有したい。

失敗なきものは成功もなし

失敗しない人はいない。何かを始めるときは誰しも当然知識が少ないのだから。失敗しないという人は何もしなかったのと同じだ。失敗しないと成長しない。失敗から学び、学んだことを成長につなげることが大事である。

若い頃の努力に老いてから助けられる

若いときに理解したことや植え付けられた知識は一生のものになる。精神的で道徳的なものに基づいて学び、勝利が全てではないと学ぶ。困難な状況でそれを克服する努力を学んでおけば、いつでも、どんな状況でも頑張ることができる。

千一回目の挑戦を試みよ

人生を賭けた挑戦においては失敗すらも栄光である。成功への最も確実な方法は、常にもう一度挑戦することだ。たとえ全てを失う可能性があることがわかっていても、失敗を繰り返すかもしれなくても、全力で再挑戦する気概を持ち続ける限り敗者ではない。

時間と潮は人を待たない

時間は貴重だ。過ぎ去れば二度と戻っては来ないし、だからといって文句を言うこともできない。どう時間を使うかを考え、今すべきことをすること。そのチャンスがまた巡ってくるとは限らないから。潮は潮の都合で満ち引きをし、船を待ちはしない。同様に時間も流れ行き、人は一秒も前に戻ることはできない。だから、人の方が時間に合わせるようにしなければならない。今がそのときなのである!

知るは一滴に過ぎず 知らぬは大海の如し

知っていることが一滴の水だとすると、知らないことは海ほどの大きさがある。知らないことは宇宙ほど大きい。知らないことの方が多いと考え、少しの知識をひけらかしたりしない方がよい。

『腸内フローラ10の真実』

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久しぶりの更新✨ゴールデンウィークが明けましたが、みなさん帰省したり、家族と過ごしたりと束の間の休息をされたかと思います。ぼくはこの機会を利用して、4日間のファスティング、いわゆる断食をやることにしました。

福岡県篠栗町 若杉屋


標高300メートルのところにあるこの旅館は、なんとファスティングを行うための施設。もちろん普通の旅館としても利用することができますが、月に何度か2泊3日コースか3泊4日コースでファスティング体験をすることができます。体質改善は腸内環境を整えるところから、ということを聞いたことがあるので、貴重な休みを全て使って体験してみました。


まず、冒頭でもお話ししましたが、ファスティングというのは断食のことです。断食と聞くと、え?何も口にしないの?と思われがちですが、若杉屋では栄養がたっぷり入った酵素ドリンクを飲むことができます。そのため、固形物を食べていなくても不思議と空腹感を感じることなくリラックスすることができ、また、近くには娯楽施設もなければ、コンビニさえもないので、誘惑が全くなく集中してファスティングに取り組むことができます。さらに共通の目的を持った宿泊者の方々と一緒に過ごすので、仲間意識が芽生えて、ともに頑張ろうという気持ちになります。


ファスティングについて少し触れたところで、では若杉屋に置いてあった本から一冊紹介。『腸内フローラ10の真実』

ぼくたちの腸の中にはなんと100兆以上の細菌が住んでいて、その腸内細菌は人間が食べたものをエサにして、互いに助け合いながら生きる“生態系”を作っている。その最近たちの生態系のことを「腸内フローラ」と呼ぶ。実はこの腸内フローラ次第で「やせ」にも「肥満」にもなるし、糖尿病の改善も期待できる。さらにはお肌の若返りや鬱症状の改善、花粉症やアレルギー、がんまでも防いでくれたり、あなたの性格の形成にまで関わっていることが最新の研究でわかっている。

“私たちは、腸内細菌と共に生きています。「私」とは、じつは「腸内細菌と私」なのです。”


腸内フローラの効果は先に述べた通り、たくさんあるので、一つだけ誰もが知りたいであろう情報をご紹介する。


腸内フローラダイエット!?



ワシントン大学のジェフリー・ゴードン氏の研究によると、「肥満フローラ」を持ったマウスと「やせフローラ」を持ったマウス、二つのグループをおよそ1ヶ月間、同じエサと運動量で育てた。すると、「やせフローラ」を持ったマウスは特に変化はなかったが、「肥満フローラ」を持ったマウスは脂肪がどんどん増え太ってしまったのである。つまり、同じ食事、同じ運動量でも、腸内フローラ次第で太ってしまうとういうのが科学的に証明されたのである。

しかし、この「肥満フローラ」を「やせフローラ」に変えることは可能である。結論から言うと、バクテロイデスという短鎖脂肪酸を作る細菌たちに食物繊維を与えてやることである。偏った食生活が続いて食物繊維が不足すると、これをエサにしている細菌たちが減っていく。これが「肥満フローラ」になってしまう原因だと考えられている……(難しいので簡単に要約すると)要はダイエットしたい人は野菜(=食物繊維)を多めに食べれば、「肥満フローラ」を「やせフローラ」に変えていけるということである。腸内フローラ自体の変化は食事の24時間後にはすでに始まったが、目に見えるはっきりとした効果などはすぐには表れないようなので、まずは数週間、野菜をちょっと多めに食べるよう心掛けてみる、それが肥満体質脱却の第一歩である。


食生活に野菜は大事だと、散々いろんな情報を聞いてきたが、細菌レベルで大切だということは初めて知った。食物繊維は腸内細菌のエサだと知り、その腸内細菌が私たちの体の中で大切な働きをしてくれていることを考えると、野菜を食べるのが楽しくなって来ないだろうか?楽しくできるダイエット、まさに理想の姿である。皆さんも野菜を食べるときに、お腹の中の細菌たちが喜ぶ様子を思い浮かべてみてはいかがだろうか。いい菌を育てられるかどうかは私たち次第である。

LODY-ロディ-

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来週はGWですね!みなさんはどうお過ごしされる予定でしょうか?ぼくは大学の頃から興味があった断食に挑戦します。大学時代には完全我流でただ何も食べないというのを2日半やりましたが、生気がなくなり逆に身体にはよくないかなり危険だった挑戦でした(笑)ということで今回はちゃんとした施設で断食し、腸内細菌を4日間かけてきれいにします!

さて、本日の内容は自分のあだ名に意味を与えてみた件について。以前ぼくのニックネームはロディで、由来はゲームのキャラクターから来ていると紹介したが、それだけでは何かふわふわしている感じがする。だから、ロディに意味を持たせ、命を与えてみることにした。ということで、ありきたりだがSMAP的な感じで意味のある文字の頭文字でLODYを考えてみた。

ちなみにSMAPの意味としては、

Sports
Music
Assemble
People

「運動と音楽を融合した人々」という意味らしいです。では、LODYは……少々強引な文だが、



Life
On
Decide
Yourself


「あなたの人生は全てあなた自身の決定によって成り立っている」


今の自分は自分が決定してきた選択で成り立っている。文句ばかり言ってても今の会社を最終的に選んだのはあなた自身。婚約者を選んだのもあなた自身。身近な話で言えば、今日飲みに行くも家でダラダラするもあなたの決定次第。要は、人生はあなたの選択次第でいかようにもできますよってこと。


良くも悪くも自分次第で人生を決めることができるので、せっかく一度きりの人生、やりたいことやらないとね!

生き方改革

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昨日から福岡に転勤になりました!昨日の夜、天神付近の居酒屋に入りましたが、美味いのに安い!人柄もいい!街の雰囲気もいい!そして、噂通り可愛い子もほんとに多い!笑 まだ2日目ですが、福岡大好きです。。。

ということで、スタートが肝心。昨日は会社の先輩と飲みに行き、今日は社会人サークルでバレーボール堪能。今週末には屋久島トレッキング&トレイルラン。イベント盛りだくさんで、正直引越しの片付けをやっている暇がない。家の中とベランダが段ボールだらけで、生活する環境がまだ整ってないけど、これでいいんだ。

日常的に起こる出来事と違うことをやらないと、いつまでたっても変化は訪れない。待ちは嫌いで、自分の時間を犠牲にしてでも刺激と変化を求めるタイプ。(犠牲といっても別に段ボール片付けなくても最低限の生活はできる)

また早くて半年後には福岡から出て行く可能性もあるので、時間がある限り、行動行動行動。

監獄列車🚃

おはにちばんは!ロディです⍢⃝

先日時間の使い方に関して、追記します。

あなたは通勤や通学にどのような手段を取っていますか?徒歩?自転車?バス?自家用車?電車?回答はさまざまあるかと思いますが、ぼくの考えとして、通勤に1時間30分以上掛けている人は今すぐ引っ越した方が良い。

とある都道府県別幸福度調査において、埼玉・千葉・神奈川県民は非常に数値が低いことがわかった。理由は通勤時間によるもの。職場は都内にあるが、自宅は近郊三県にある人で電車通勤という人はとても多い。もちろん家賃は都内よりも安いので経済面での圧迫は抑えられるが、その分大切な時間を無駄にしていないだろうか。もし、通勤に片道1時間30分掛けていて、年間休日120日の会社に勤めている場合、


1.5h(片道) × 2(往復) × 245日(365日-120日)
=735h(※約30.6日)


つまり、一年のうち一ヶ月をまるまる移動だけに費やしているのだ。この時間をどう使っていますか?スマホをいじる人、寝る人、化粧をする人、満員電車で身動きが取れない人、つり革に掴まって、前に座っている人次降りてくれないかな〜と念を送り続ける人、何か食べたり飲んだりしている人。電車内にはいろいろな人がいるが、どれも非常に非効率的な行動である。唯一読書や新聞くらいが生産性のある行動だが、新聞については周りの人に迷惑をかけがちなので注意してほしい。

まるまる一ヶ月、あのストレス地獄の電車に乗って通勤して仕事をして、また帰宅ラッシュに巻き込まれて、そりゃあサラリーマンはハゲる。帰りの電車なんて、生気を奪われた目をした人も少なくない。そんなサラリーマンを乗せた電車を向かいのホームから見るとまるで監獄列車のようである。ハゲるのは嫌だが、時間が奪われるのも嫌である。何度も言うが、決して戻ることのない貴重な時間を移動に費やすのは本当に無駄である。もし、対象の方がいらっしゃったら、少しお金を払ってでも引越しを考えるべきだと思う。

『金持ち父さん 貧乏父さん』

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突然ですが、みなさんは会社からの給与以外の収入源はお持ちですか?おそらくない人の方が大半だと思いますが、もし、給与以外に毎月決まった額の収入があれば嬉しいですよね?

今日はそんな収入(お金)の話になるのですが、ご紹介する本は一部の界隈の方にとっては有名な本である。一部とはネットワークビジネスとかの権利収入や不労所得を得ている人。そういったビジネスをやっている人は、あらかたこの本を勧められて読んだことがあるのではないだろうか。ぼく自身も少しばかりネットワークビジネスを昔かじっていて、それを始めたきっかけの人にこの本を教わった。ビジネス自体は熱心に取り組んでみようという気持ちは起こらなかったので今は辞めたが、本についてはなかなか面白かった。

『金持ち父さん 貧乏父さん』


資産と負債の違いを知ることが第一。金持ちは資産を手に入れる。中流以下の人たちは負債を手に入れ、資産だと思い込む。


ここでいう資産が株、債券、手形、不動産、印税、知的財産など、いわゆる権利収入というもの。要はこの資産を形成すれば、日々あくせく働かなくても自動的に儲けることができ、あなたはお金持ちになれますよってことが書かれている。頭ではわかっていても結局はそれが一番難しいのだが、資産形成のノウハウについてはほとんど触れていない。比較的厚い本で文字数も多いのだが、「こんなことをして私は成功し、仕事を47歳で引退することができた。あなたもファイナンシャル・インテリジェンスを高めて投資をすることで、お金持ちになりなさい。」ということが自慢げに長々と書かれている。ここらへんについては、実際に読む場合には飛ばしてもいいかもしれない。それ以外でぼくが共感した考えはこちら。

学校でいい成績をとっていい仕事を見つけるという考え方はもう時代遅れだ。今の子供にはもっと新しい時代に合った、洗練されたアドバイスが必要だ。自己資金で会社を興すための努力をするよう子供たちに教えるのもそれほど悪い考えではないかもしれない。


ぼく自身も親から、勉強をしていい高校大学に入り、いい会社を見つけて安定した生活を送りなさいと言われてきた。新卒で就職した会社で頑張って働き、昇級昇格をして何年後かに結婚して子供も作って、定年まで家族のために働く。実際にぼくの親もそうしてきたから、そのやり方が教科書通りの人生だと思っていた、去年くらいまでは。しかし、最初の職を1年2ヶ月で辞めて転職をした。すでに先ほどの教科書の生き方から脱線したが、転職してよかったと思っているし、視野もとても広がった。もちろん経済面での支援は親にしてもらったので感謝はしているが、親が言っていることに従う必要もないということを自分で証明してしまった。だからこそそれが自信となり、自分の人生は自分で決めていかなければならないし、一回きりの人生やりたいことをやっていきたい。

これからの人生、親の望むものからは大幅にずれていくことになる予定だが、明らかに自分が以前よりも輝いているのが自分でもわかる。成功は二の次と考えているので、失敗する可能性も十分にあるが、それはそれで楽しい。嫌いな言葉は「安定と堅実」好きな言葉は「刺激と変化」、快感快楽の匂いがする方へこれからも挑戦し続けたい。


もし、やりたいことがあるのに、仕事が忙しいとかお金がないとかいう人は、こちらの本を参考程度でいいので読んで頂ければと思います。何かきっと見えてくると思います。

支配される者と利用する者

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気付けばもう4月の中旬、時間が経つのが非常に早い。もっとやりたいことがたくさんあるのに、1日24時間じゃとてもじゃないけど足りなさすぎる。

というわけで、今回のテーマは時間の使い方について。

ぼくは時間の使い方について、「支配される者」と「利用する者」とに分けられると考える。

まず、一つみなさんに質問したい。例えば帰省で東京から地方の実家に帰る時、あなたはどのような手段で帰りますか?
(※あなたの仕事は土日休みなので、金曜日の晩に帰ると想定して)

・深夜バス
・新幹線(自由席)
・新幹線(指定席)

それぞれメリット、デメリットがあり、その時の状況によると言ってしまうと元も子もないが、ぼくの場合は指定席新幹線一択だ。深夜バスを選んだ場合、新幹線より安いが時間がかかり十分に睡眠をとることができない。自由席新幹線を選んだ場合、運が良ければ席に座ることができるが、運が悪ければ数時間立っていることを余儀なくされかねない。ここに、時間とお金の考え方の違いが出てくる。お金を掛けてでも最速で着き確実に座れる選択肢を選ぶか、数百円数千円を節約し、それと引き換えに多少の我慢を選ぶか。模範解答はないので人それぞれ考えはあっていいと思うがぼくの考えとしては、節約した先に未来はないということだ。節約することはもちろんいいことだが、節約をして時間を犠牲にする考えは本当に無駄である。あなたの時間はその節約したお金よりもはるかに価値のあるものだということを自覚して頂きたい。そんなことに頭を使うくらいなら、多少のお金を払って違うことに精を出した方が断然明るい未来が待っていると思う。

経験談として、ぼく自身も大阪⇄東京を深夜バスで往復したことがあるが、正直二度とバスは使わないと決意した。帰りに関しては昼間のバスを利用したのだが、三連休最終日だったので道が混んでおり、10時間以上掛かった。新幹線であれば3時間程度で帰れてしまうところを3倍近い時間を掛けて果たして何を得ただろう。片道3〜4000円節約することはできたが、その無駄な時間にもっと生産性のあることをできたと思う。

時間をお金で買い、有効利用する者、そして、お金と時間に支配され、節約どころか実は大切なものを見失ってしまっている者、どちらを選ぶかはあなた次第。

しかし、一つ確実に言えることは0歳の赤子も、あくせく働くサラリーマンも、仕事を持たないニートも、一国のトップも、1日は24時間しかないという事実は変わりない。お金は増やすことができるが、時間は増やすことが出来ないし、振り返ることも出来ない。刻一刻と過ぎて行く今この時間をいかにして利用するか、それが数年後数十年後に差が出てくるのだと思う。

『一流の睡眠』

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新生活も一週間。新しい環境に、慣れない仕事、人間関係の形成など、様々なストレスを感じる頃ですよね🤦🏻‍♀️そのストレスは疲れに繋がり、やがて疲れがたまっていくと、十分寝たのにも関わらず疲れが取れていない状態になってしまう。それなのに何故かベットに入ったら目が冴える。寝なきゃ明日も辛いのに、そう思えば思うほど眠気がなくなっていく。そんな負のスパイラル感じていませんか?

もしそんな悩みを感じてらっしゃる方がいましたら、ぜひ睡眠の質の改善をお勧め致します!ということで今回のテーマは「睡眠」。ご紹介する本は『一流の睡眠』

“睡眠こそ最強の「ビジネススキル」である。”


わかっちゃいるけど、仕事が忙しい。そういうわけではないけども……ネットが普及し、スマホ一台あれば世界の情報を知ることができる。アプリについても中毒性があるような楽しいものもある。テレビも夜遅くまで面白い番組がやっている。そんな様々な理由をつけて、あなたの睡眠時間は削られがちではないだろうか。もし、睡眠の優先順位が低い人は今すぐ考えを改めた方がよい。

睡眠不足で午前中ぼーっとしてる。ランチをして回復するものの、ご飯を食べたせいで午後は眠気がピークに。気付いたらウトウト、そんな経験ないでしょうか?それを改めるには前日の睡眠の質とランチ後の昼寝タイムで改善することができる。

例えば、土日は昼前まで寝てるとか夜ふかしするといったことは厳禁。休みだからといって平日と違うリズムにするのは体内時計の乱れの原因になるので、極力休日も平日と同じ時間に寝て同じ時間に起きるのが好ましい。そのようにしてまず、自分の睡眠ルーティンを作る。

あとは、ランチ後のウトウトタイム。これについては避けがたい理由もある。一般的に午後2時〜4時の時間帯は昼食後のホルモンバランスと生体リズムにより眠りが最も深くなるという生理現象のダブルパンチで眠気のピークに襲われることになる。

では、どうしたらいいか?


この答えについては、もう生体リズムに身を委ねて一定時間の昼寝をするのが一番効果的である。不謹慎に思われがちな「勤務時間中の昼寝」が、午後の仕事のパフォーマンスを上げてくれるのだ。これについては一度実験してみてほしい。

ここからはぼくの体験談だが、ぼくの体の場合(デスクワークが中心)一度眠くなると約20〜30分間のウトウトタイムが続くようである。では、その睡魔と戦いながらの20〜30分間でこなした仕事の質はどうだろうか。ミスがないかを確認するどころか、正直仕事をしていた記憶すら定かではない(笑)努力の無駄である。それにもし、他の人に寝てる事がバレようもんなら評価も大暴落。そのため、ぼくはどうしても眠くなった時は、もういっそのことトイレの個室にこもって寝ている。「仕事を中断する勇気」と「人目をはばからない勇気」を持ち、午後のパフォーマンスを落とさないために昼寝をしていると自覚して、堂々と昼寝をするのが結果的に一番効果があると実感した。

ちなみに、前述の本にも昼寝の効果を記述しており、中間管理職の方であれば、部下に昼寝を推奨するような上司になれと書いてある。また、人生の1/3は睡眠時間であるとさえ言うくらいくらい睡眠は大切な行為である。あなたのパフォーマンスを最大限発揮する睡眠ライフを把握し、ぜひ残りの2/3を満喫して頂きたい。

『「原因」と「結果」の法則』

おはにちばんは!ロディです⍢⃝

 

久しぶりの本紹介📖

 

ぼくのブログを読んで、少しでもいいので「面白そう、ちょっと読んでみようかな」と思って頂ければ嬉しいです。あとは、小学生の夏休みの宿題でめんどくささトップクラスの読書感想文。コピペでもいいので、全国の子どもたちの助けになればいい!!………と思ったけど、題材が大人すぎてさすがに先生にバレてしまうか😧笑

 

さて、本日紹介する本は先日のブログにも登場した

 

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冒頭文

“心は、創造の達人です。そして、私たちは心であり、思いという道具をもちいて自分の人生を形づくり、そのなかで、さまざまな喜びを、また悲しみを、みずから生み出しています。私たちは心の中で考えたとおりの人間になります。私たちを取りまく環境は、真の私たち自身を映し出す鏡にほかなりません。”

 

ジェームズ・アレン

 

本書は、イギリスの謎の哲学者ジェームズ・アレンによって1902年に書かれたものだが、今もなお売れ続けている驚異的なロングセラー書であり、この世界の歴史上、最も多くの読者を獲得してきた自己啓発書と言っても間違いない。聖書に次ぐとさえ言われている。

 

内容については単純明快で、私たちの人生はある確かな法則に従って創られているということを説いている。そして、その法則は私たちがどんな策略を用いようとも、変えることはできない。では、どのような法則か。

 

良い思いや行いは決して悪い結果を発生させないし、悪い思いや行いは決して良い結果を発生させないということ。ちょうどトウモロコシからはトウモロコシ以外のものが育たないこと、イラクサからはイラクサ以外のものが育たないことと同じくらい明らかなことのように。アレンの言う良い悪いを分別してみると、以下のようになる。

 

【良い】

強さ、努力、決意、正しさ、自己コントロール、活力、行動力、清らかさ、勇敢さ、気高さ、目標

 

【悪い】

弱さ、悪意、皮肉、羨望、怒り、不安、失望、絶望、けがれ、疑い、恐れ、苦悩、卑しさ、怠け心

 

要は良い思いや行いをすれば、肉体も精神も考えも良くなると。あなたの人格と人生を変えることができるのは、あなただけだと。原因なくして結果は生まれないのである。言い換えると、この世に「偶然」というものは存在しないのである。そして、そこから少し派生してぼくが個人的に気になった部分を少し紹介したい。

 

“個々の失敗は、それぞれが輝かしい未来に向けた新しい出発点にほかならないのです。”

 

“人間は、もし成功をめざすならば、自分の欲望の(すべては無理でも)かなりの部分を犠牲にしなくてはならないのです。”

 

私たちは生きる上で目標を持ち、それを達成することに集中して、努力することを第一の義務として毎日を生きる必要がある。たとえ、その目標の達成に繰り返し失敗したとしても、それを通じて身に付けることができる心の強さは、真の成功の礎として機能することになる。

 

また、自分の欲望のみを考えていては成功しない。大きな成功を願うならば、それ相応の大きな自己犠牲を払わなければならない。ちなみに、ぼくが尊敬するウォルト・ディズニーもこういった名言を残している。

 

“自分たちのために商品を作ってはいけない。人々が求めているものを知って、人々のために作りなさい。”

 

言わずもがな、彼の人生も素晴らしく偉大な功績を残した人物の一人なので、近々彼に関する著書を紹介したいと思う。

 

最後になるが、この本自体言っていることは非常にシンプルで分かりやすいが、この思考に至るまでにはある程度の時間と経験が必要かと感じる。昨年のぼくがこの本を読んでいたら、数ページ読んで本棚に戻すだろう。しかし、とある人と出会い、とある人を紹介してもらい、とある話を聞くことができたことをきっかけに、ある種の領域に踏み込むことができたからこそ理解することができたのだと思う。もし、本当に理解することができたのであれば、この本を読み終える頃には柔らかくて温かな感情をあなたは抱くことになっているだろう。