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第二新卒で入社した結果…

おはにちばんは!ロディです⍢⃝

 

 

通常新入社員として入社するときは、大多数が新卒で入社すると思う。しかし、就活の世界には第二新卒、いわゆる「卒業して3年以内なら新卒として扱いますよ」という制度がある。大卒の就活シーンでよく使われる二大サイト、マイナビ・リクナビを見ても、「第二新卒歓迎」という文句が使われている。

 

でも、実際に第二新卒で入社した人ってあまり見かけないはず。3年以内で退職する人は案外いると思うが、再就職する際に中途採用枠とかで転職してしまうので、第二新卒採用という制度はそこまで浸透していない。

 

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そんなぼくも、実は新卒で入社した会社を1年2ヶ月で退職し、転職経験がある。その際に利用したのが第二新卒採用というものだ。これのメリットとしてまず、土俵相手が大学生になるので、圧倒的に社会経験値で勝ることができる。特にぼくが転職していた期間が7月~8月なので、新卒採用のピークも過ぎ、追加募集をかけている時期だった。そして、この時期にまだ就活を続けている学生は正直・・・な学生である(言葉を伏せる)。企業側も超一流以外は割と予定している採用数に達していないのか、案外どこも追加募集を行っていて、探してみると東証一部に上場している企業もたくさんあった。ぼくはその中で4社(いずれも上場企業)選んだのだが、結果として2社から内定を頂くことができた。現役新卒だったらいい意味であり得ない。なぜなら、当時のぼくはバイトとサークル、飲み会に明け暮れており、就活も完全になめていたクソ大学生だったからである。おかげで30社くらいに応募して1社しか内定をもらえなかった。

 

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やはり、正社員として社会に出ることがどれだけ人を成長させるかを感じた。その証拠に内定を頂いた企業の面接官にこう言われた。「就業経験あるから大学生と比較すると、面接での受け答えも態度も全然違う。」素直に嬉しい言葉だったが、逆にそこで差をつけられなかったら、1年2ヶ月で何やってたんだってなるよ(笑)

 

さらにさらにぼくの場合、本来は大卒と同じく翌年の4月入社になるのだが、前職でのキャリアが生き、ちょうどそのタイミングで産休に入られた女性社員の代わりとしてフライングで9月に入社させて頂くことができた。正式入社までは契約社員として7か月間働き、社内のことをいち早く知ることができた。職場の徒歩圏内に住居も用意してくれたし、冬のボーナスも出た。非常に運がよかったと感じており、今の会社にはとても感謝している。

 

人生なにがあるかわからないとは、まさにこのことである。そして、この春に正式に新入社員として入社し、まもなく5ヶ月目を迎えるが、二年前の自分より明らかに精神面でも経済面でも余裕がある。仕事をする秘訣は仕事以外に趣味や楽しいことを見つけること。自分なりの生活スタイルを見つけて、仕事もプライベートも充実させて頂きたい。

 

 

最終的に何が言いたいかというと、第二新卒はおすすめである。なんなら現役の時に不採用だった企業にもう一度受けてみても面白いかもしれない。もしかしたら、受かる可能性だってある。若さと社会に出て身につけたビジネスマナーを武器に、第二新卒で再度就活してみてはいかがだろうか。

 

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