夢追い人ロディ⍢⃝

LODY(ロディ)です!Life On Decide Yourself「あなたの人生は全てあなたの決定によって成り立っている」人生一度きり。死ぬまでにやりたい100のこと 更新中!

キャッシュフローゲームに参加してみた

おはにちばんは!ロディです⍢⃝

 

 

あの有名なロバート・キヨサキの著書『金持ち父さん 貧乏父さん』に出てくる、キャッシュフローゲームを始めてやってみた。6人1グループで、経験者は1人だけ、あとはぼくも含めてルールも知らなかった。まず、ルールを覚えるところから始めるが、人生ゲームとかモノポリーのようなボードゲームをイメージして頂けると良い。要はサイコロを振って、止まったマスに書かれているお題に沿って進行していく流れだ。そして、一番資産を大きくした人が勝ちというゲーム。

 

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ただ一つ、人生ゲームやモノポリーと違う点は、すごろくのコースが二つある点。「ラットレース」と「ファーストレース」と呼ばれる二つのコースがあるが、スタート時はみんなラットレースから始める。毎月の給料を収入にして株を売買したり、不動産を購入したり、ビジネスを始めたりしていくのだが、もちろん住宅ローンとかクレジットローン、養育費、借金していれば銀行ローンなどの支出にも追われる。限られた収入の中でやりくりしていかなければならないのだが、しばらくゲームを進めていくと、どこかのタイミングで毎月の支出を不動産収入などのキャッシュフロー(不労所得)が越す時がくる。別の言い方をすると、働く必要がなくなるということ。そうなった場合、ラットレースから抜け出すことができ、不労所得のみで生活できるようになるという設定。ここまでくると今まで以上に高額の投資ができるようになりキャッシュフロー額も数百倍になったり、ビジネススクールを設立するなどの事業展開、アフリカ旅行など好きなことができるようになる。

 

 

では、ゲームのあらすじを簡単に説明していく。まず、ゲームを始める前にプレイヤーは各々職業を選ぶわけだが、医師、弁護士、航空パイロット、秘書、トラック運転手、ビジネスマネージャーなどがあった。それぞれ毎月の収入額と支出額は職業で大きく異なる。正直まだスタート前でルールや流れがつかめていないので、何を基準に選べばよいのかもわからなかったが、あえてぼくは今の自分のリアルの生活水準と近い、収入が高くない機械工を選択した。なぜなら、これでラットレースから抜け出すことができれば、今の収入は関係ないことが証明できるからだ。

 

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それで、ぼくはどうなったかというと、実は給料をもらい忘れたり(※給料日は申告制というルール。忘れて次の人のターンになるともらうことができなくなる)、二度解雇を受けてほぼ全額を失ったり、ぼくのリアルのような波乱の人生を送った。しかし、転機が訪れる。とある株を1株1ドルで5000株買うことができ、直後にマーケットが高騰して1株30ドルになった。即全株売却し、150,000ドル手にすることができた。その持ち金で運よく利回りの良い不動産を購入することができ、不労所得額が支出を超えるようになる。見事、一抜けでラットレースを抜けることができたのである。

 

そこからはロシアの油田を買ったり、世界の七不思議を見る旅行に行ったり、ハンバーガー店をオープンしたり、とにかくやりたいことをやった。そして、同時にまだラットレースの渦中にいる人たちにこの素晴らしい景色を見せてあげたいという応援する余裕さえ生まれる自分がいた。この景色を見ている人たちをぼくはリアルでも出会ったことがある。その人たちは自分の成功体験をほかの人にも体験して欲しいといろいろなサポートをしてくれる。その時の気持ちがこれかと、ぼくは初めて気付くことができた。「for meではなくfor youの精神」、これはラットレースにいるときには生まれなかった。

 

今回はあくまでゲームなのではそんな現実は甘くないことはわかっているが、不労所得で生計を立てるイメージを持つことができた。しかも、決して裕福ではない職業からでも。とはいえ、今回でいう株の急激な高騰など、タイミングや運も大事である。日ごろからアンテナを張っていることで、そのタイミングを逃すことなく、いずれリアルでも不労所得だけで生活できるようなスタイルを築いていきたいと思う。

 

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