夢追い人ロディ⍢⃝

LODY(ロディ)です!Life On Decide Yourself「あなたの人生は全てあなたの決定によって成り立っている」人生一度きり。死ぬまでにやりたい100のこと 更新中!

『属さない勇気』

おはにちばんは!ロディです⍢⃝

 

本日は春分の日ということで、これからだんだん暖かく過ごしやすい季節となっていきますね。暦的には昼間の時間が夜の時間よりも長くなっていく起点を表す日で、平日仕事終わりにマラソンの練習をしているぼくにとっては大変嬉しい限りです。

 

さて、今日紹介する本はホリエモンこと堀江貴文氏の著書『属さない勇気』

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ホリエモンっていろいろ起業したり、球団買収したりなんかすごいことたくさんやってる人なんだろうけど、時事に疎いので詳しくはわからない。そんなホリエモンの本を読もうと思ったきっかけは、とある見出し。

 

“上場企業は時代遅れになる”

 

ちょっと待って。つい半年前に転職をしたんだが、転職サイトを見るとき上場してるかどうかが判断材料に含まれていたぼくからすると、この言葉はなんか癪に障る。一応入社した今の会社は東証一部上場企業。上場してるから安定、大企業。とは思ってないけども、それでもやっぱりせっかく転職するんだから上場企業に入りたいっしょ!と思うのが普通ではないか。しかし、その思いを一刀両断してきたので、思わずこの本を手にとって読んでみた。

 

今や会社に属さなくとも、スマホやパソコンがあれば商品やサービスを生み出し、気の合う仲間と働ける環境が整いつつある時代。一般的な「会社」じゃないから嫌なことはしなくていいし、労働時間や賃金の制約もない。国が掲げる「働き方改革」などとは無縁の世界。そんな現代の働き方の実態を『闇金ウシジマくん』とのコラボで漫画と活字で表現している。コミカルでかわいいイラストで、主人公のテレビ局女性AD、そしてホリエモンをモチーフにしたホリー、ウシジマくんなどが登場し、最強の実業家と最恐の経営者の一挙手一投足の様子が描かれた固定観念を覆す作品。

 

これを読んだぼくの正直な感想は「読まなきゃ

よかった……」今まで当たり前だと思っていた世の中の組織と言われる会社が全部アホらしく見えてきた。それは、今の会社とて同じこと。会社員の肩書きだけでこの先生きてくほど、危険なことはない。失敗はもとより承知。いろんなことを実験して失敗してまた実験、それの繰り返し。おもしろい、恥やプライドは捨てて「生き方改革」挑戦してやろうじゃないの。

 

 社内政治に長けたサラリーマンなど、何の役にも立たない時代になるだろう。

 こんな時代に、誰もが個人の市場価値を、手っ取り早く高める方法が一つだけある。好きなこと、面白いと思うことに片っ端から取り組み、複数の「肩書き」を掛け合わせ、オンリーワンの存在になることだ。